阪神メーンのシリウスSはダート短距離のハンデ戦。どうやらここはトップハンデの(11)フサイチセブンに勢いのある3歳馬2頭、(6)タガノロックオンと(1)タナトスが挑む構図の人気になりそうだ。
しかし予想ソフトの評価を見ると、それらはすべて脇役あつかい。『カツラギ』は予想勝率21%で(6)タガノロックオン、『ダビジェネ』は(11)フサイチセブンに◎を打っているのだが、全体では『C−Lex』などが推奨する(3)ナニハトモアレが過半数の票を取得。
たしかに実績上位で近走好調、それを考えると驚くには値しないか? シリウスSは攻めの姿勢で、(3)ナニハトモアレから(6)(5)(4)(7)(12)へ流してみたい。
札幌メーンの札幌2歳Sは前哨戦クローバー賞とコスモス賞の上位に加え、(11)グランデッツァ、(12)マカハなど話題の馬が多数参戦。しかしこのレース『カツラギ』本命はそのいずれでもなく、予想勝率28%での(3)ロゼシャンパーニュ。『C−Lex』は(5)ヒーラ、『ダビジェネ』は(10)ニシノスタイルを推すなど混沌としており、こちらは(3)から(5)(10)(4)(6)(13)への結論となる。
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