毎年恒例となっている9月中旬3日連続開催の初日。今年は震災の影響もあり、これが約5か月ぶりの1日2場開催となる。出走頭数も全体的に少なめだが、両場のメーンレースだけは頭数をそろえてきた印象だ。
中山メーンのセプテンバーSは準オープンのスプリント戦。ここは『カツラギ』と『C−Lex』の本命が(5)シルクウェッジで一致した。その予想勝率は堂々の37%。それに続く2番手(11)ボーダレスワールドも34%ではあるが、同馬に◎を打つソフトはなく、印の差は歴然。(5)シルクウェッジは昇級戦でも確勝級の評価を得ることになった。
それに反抗する勢力は『ダビジェネ』本命(1)ボストンエンペラーぐらいのもので、これが(11)ボーダレスワールドとの2番手争い。セプテンバーSは(5)から(1)(11)(8)(15)(14)へ流す結論となる。
札幌メーンのTVh賞は、予想勝率27%の(5)ミッドナイトクロスが『カツラギ』の本命。こちらは『ダビジェネ』推奨の(4)ダンシングロイヤルや(3)オレンジティアラが際どく詰め寄るも、それでも何とか首位の座は確保。こちらは(5)から(4)(3)(1)(12)(14)へ流してみたい。
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