新潟メーンのBSN賞には驚異の追い込み馬(12)シルクフォーチュンが出走。前走重賞勝ちからの参戦は完全に格上と言える実績。今回は57kgの斤量との戦いだろうか? それを迎え撃つ(10)アースサウンドは斤量53kgの牝馬であり、予想ソフトがどちらを上に採るか、興味深い一戦となった。
その結論は(12)シルクフォーチュン。『ダビジェネ』『C−Lex』など8割以上のソフトが同馬に◎を打ち、脚質も斤量も関係なし。実績的に、ここは負けられない一戦と位置付けられているようだ。
しかし、こういった風潮に唯一異を唱えているのが的中率ナンバー1の『カツラギ』だった。こちらは(12)シルクフォーチュンの予想勝率を17%と提示し、(10)アースサウンドは16%。そしてそれらよりさらに上、18%の位置に(9)レディルージュの名前を挙げてきた。4番手11%の(8)インオラリオも加え、上位拮抗の見解だ。
ただし、全予想ソフトの総合では(12)シルクフォーチュンを脅かすまでにも至らず。(10)アースサウンドは総合3番手争いからも脱落し、BSN賞は(12)から(9)(8)(5)(7)(2)へ流す結論となる。
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