宝塚記念勝ち馬のアーネストリーが直前で回避し、上位7頭までが単勝10倍以下という混戦になりそうな札幌記念。予想ソフトの本命は、やはり実績上位の(13)トーセンジョーダンだった。
実績だけを考えれば(8)レッドディザイアのほうが上にも考えられるのだが、こちらはほとんどの予想ソフトに無視されての総合9番手。(13)トーセンジョーダンの『カツラギ』予想勝率は35%で、2番手10%の(4)カリバーンと3番手9%(2)アクシオンを大きく引き離している。
対抗の印が多いのは(9)ネオヴァンドームで、『C−Lex』の本命でもある同馬が総合2番手を確保。穴馬としての指名が多いのは連闘牝馬の(10)コスモネモシンで、札幌記念は(13)トーセンジョーダンから(9)(3)(4)(10)(12)へ流す結論となる。
新潟メーンのレパードSは(11)タガノロックオンと(7)ボレアスの首位争いに『C−Lex』本命の(6)コスタパルメーラが割って入る形。そうは言っても『カツラギ』予想勝率22%の(11)タガノロックオンを逆転するまでには至らず、21%(7)ボレアスも軽視は禁物。こちらは(11)から(6)(7)(1)(8)(13)へ。
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