本日の函館メーンはオープン特別のみなみ北海道ステークス。真夏の長距離戦ではあるが、一昨年はこのレースを勝ったクィーンスプマンテが2走後にエリザベス女王杯を制覇し、昨年の勝ち馬トウカイメロディは菊花賞2番人気。秋のG1戦線に繋がる注目のレースとなりつつある。
今年の注目は春の天皇賞で4着に入り、G2目黒記念でも僅差の競馬をした(8)マカニビスティーだろうか。強豪にひけを取らない渋太い末脚が、芝の長距離で開花しそうな馬だ。
予想ソフトの推奨も、やはりその辺り。『カツラギ』と『ダビジェネ』が予想勝率36%で同馬を本命とし、2番手13%(2)ジャミールとの間には明確な差。もう1頭対抗格として『C−Lex』本命(6)トパンガの名前も挙がっているが、これも(5)コロンバスサークルと並んで2番手評価を争う存在でしかない。
『Queen』をはじめとする穴系ソフトは昨年夏に芝長距離で3連勝した(3)ゴールデンハインドに注目し、近走も調子を落としているわけではない(9)ネコパンチも警戒。みなみ北海道Sは(8)から(5)(6)(10)(9)(3)へ流してみたい。
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