今年の小倉重賞勝ち馬2頭に加え、小倉巧者も複数頭。さらには長距離路線からの参戦もあってバラエティに富むラインナップとなった今年の小倉記念。ハンデ戦であることからも、上位人気は拮抗した混戦になりそうだ。
予想ソフトからの注目は、『C−Lex』本命の(2)ナリタクリスタルと『ダビジェネ』推奨(8)ホワイトピルグリム。しかし的中率1位の『カツラギ』は、それら人気馬を差し置いての(6)リクエストソングが本命。その予想勝率は15%であり、12%の(1)ホクトスルタンも合わせて、多少人気の薄そうな馬が1位、2位の評価を得ることになった。
もちろん(17)イタリアンレッドや(15)コスモファントムを推すソフトもあり、人気どころはそれなりに評価されているのだが、『カツラギ』推奨の2頭もそれらに含まれる形で、オッズが示すより、より一層の混戦模様。7〜8頭が横一線で並ぶことになってしまった。
穴系ソフトは圧倒的に(18)エーシンジーラインを推し、続いて(14)ヤマニンウイスカー。しかしこれはもう買い目に入りきらず、小倉記念は(6)から(8)(2)(1)(15)(18)の馬連5点でまとめることになる。
→記事説明書 →過去の記事
|