新潟メーンの新潟日報賞は準オープンのマイル戦。ここは新潟初参戦の(6)ランリョウオーが659mの直線でどういった末脚を見せるのかが楽しみな一戦。この馬に関しては、すでに陣営も重賞戦線をにらんだローテーションを考えていることだろう。
予想ソフトも当然の(6)ランリョウオー推し。『ダビジェネ』『カツラギ』などが予想勝率35%での筆頭に推奨し、2番手17%(12)ミッキーチアフルや3番手14%(7)サクラネクストなどに対しても圧倒的なリードを保っている。
唯一『C−Lex』が(12)ミッキーチアフルのほうを上に挙げているものの、その差は歴然。(6)ランリョウオーのほかにも(1)ミクロや(5)ピースなど末脚自慢が顔をそろえるレースだが、それらとはまったく異質の末脚と考えられているようだ。
ただし、それら末脚自慢の存在もあって(6)を除いた2番人気以降は接近した人気にもなりそうな気配。穴系ソフトの推奨馬はそこに上手く収まってしまった感があり、どの目を狙っても人気どころに収まりそうなのは残念なところ。新潟日報賞は(6)から(12)(7)(1)(5)(2)の手堅い買い目が結論となる。
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