本日は3場のメーンがすべて1600万下の準オープン戦。函館と京都は短距離の定量戦だが、新潟メーンの日本海Sは長距離のハンデ戦。ここはデビューから16戦、常に逃げ続けている(8)コスモラピュタをめぐっての争いとなりそうだ。
とは言え、ハンデ頭はその(8)コスモラピュタではなく、前走重賞のエプソムカップを2着した(11)エーブチェアマン。前者は『C−Lex』等の本命であり、後者は『ダビジェネ』等の筆頭推奨。やはり予想ソフトは、この2頭を高く評価しているようだ。
しかしそういった流れに唯一逆らうソフトは、なんと的中率1位の『カツラギ』だった。こちらは予想勝率17%で(1)アヴェンティーノに◎を打ち、16%(13)レッドスパークルに15%(11)エーブチェアマン、12%(8)コスモラピュタも加えた四つ巴。いや、10%(5)アロマカフェも含めて上位5頭が拮抗していると見るべきか?
そうは言っても予想勝率が分散した分、主導権を握るほどの主張はできず終い。結局は『C−Lex』の主張が押し勝ち、日本海Sは(8)コスモラピュタから(11)(1)(7)(3)(12)へ流す結論となる。
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