本日の中山メーン、船橋Sは芝短距離のハンデ戦。ここはオープンクラスから降級してきた(5)ツルマルジュピターが57.5kgのトップハンデを背負うことになった。そして降級馬といえば(9)エーシンリジルや(15)カホマックスもそのグループ。いずれもこのクラスをすでに勝ち上がった馬たちだ。
しかし予想ソフトが注目するのは、そういった降級勢ではなかった。唯一『カツラギ』が予想勝率21%で(9)エーシンリジルを筆頭に推奨するものの、『C−Lex』や『ダビジェネ』は(3)レジェトウショウに◎。『カツラギ』も同馬を18%の2番手に挙げており、総合ではこのクラス連対に経験のない、この馬が最上位ということになった。
各ソフトの指数を見てみると、どうやら前2走の1400m戦が高く評価されている模様。なるほど、そうして見てみると降級組の勝ち上がりはすべて1200mだったことにも気づく。
平均レベルを比較すると、1200m戦より1400m戦のほうがレベルが高くなりやすいのは事実。船橋Sは(3)レジェトウショウから(9)(5)(11)(7)(10)へ流す結論としてみたい。
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