本日の阪神メーンは牝馬限定G3のマーメイドステークス。数少ない古馬の牝馬限定長距離重賞ということで、過去にはG1馬の出走も多かったのだが、2006年にハンデ戦となってからは減少傾向。今年は条件戦を勝ち上がってきた昇級馬(1)アスカトップレディが1番人気ということになりそうだ。
しかし事実問題、『カツラギ』が筆頭に推奨するのもその(1)アスカトップレディ。実績重視の予想ソフトがそれを曲げての◎、余程勢いがあるのかとも思えたのだが、実は指数的にはこのレースを勝てる馬が1頭もいない中での最上位。予想勝率19%は上位4〜5頭差のないところで、悩みぬいた末の◎だと言えそうだ。
『カツラギ』の2番手は16%の(3)ロイヤルネックレスで、さらに15%(13)プロヴィナージュと14%(10)ディアアレトゥーサ。『ダビジェネ』と『C−Lex』は(8)フミノイマージンと(12)マイネプリンセスを本命としており、この辺りは全く差のない評価順となっている。
しかしそれでも、印の安定度も含めて(1)アスカトップレディが総合最上位。マーメイドSは(1)から(8)(12)(3)(10)(9)へ流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|