桜花賞2番人気1着の(9)マルセリーナと、1番人気2着の(12)ホエールキャプチャの再対決。レーヴディソールやトレンドハンターといったライバルを欠き、第72回優駿牝馬・オークスは前述の2頭が人気を分け合う形での施行となりそうだ。
予想ソフトの評価も当然この2頭に集中している。予想勝率20%ながら(9)マルセリーナは『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』すべてのソフトに◎を打たれ、しかもそのすべてが(12)ホエールキャプチャを17%で2番手に評価。そして離された3番手に8%の(2)メデタシが入っている。
各予想ソフトの印がこれほどまでに一致することも珍しく、総合3番手に(2)メデタシが入っていることからも、これはどうやら桜花賞の着順どおりか。他の路線から目立つは5番手(1)ハブルバブルとの間に入っている4番手(11)アカンサス、これが『C−Lex』の▲で一矢報いている程度だ。
桜花賞そのままと言えば面白味なく思えてしまうのだが、逆に考えると穴人気している(1)や(3)、(16)といった辺りはオッズほどの妙味がないということ。オークスは人気2頭の一騎打ちが本線だが、(9)から(12)(2)(11)(4)(17)へ流してみたい。
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