日本ダービーと同コースで行われる、トライアルの青葉賞。ここは皐月賞に出走のかなわなかった素質馬が複数頭顔をそろえているが、注目は何といってもブエナビスタ半弟のディープインパクト産駒、(10)トーセンレーヴになるだろう。
予想ソフトからは『ダビジェネ』が同馬を首位に挙げる声。ここは他に重賞勝ち馬もおらず、血統のみならず実績面でも上位の存在。実績を重視する傾向にある予想ソフトとしても、同馬を推奨するのに抵抗は無いものと思われた。
しかし『カツラギ』は(10)トーセンレーヴを予想勝率5%の10番手と切り捨てる。こちらは(12)ショウナンパルフェを予想勝率17%での首位とし、さらに『C−Lex』は(13)ギュスターヴクライ。青葉賞と言えば例年1番人気が強いレースだが、今年は波乱の余地がありそうだ。
結局(10)トーセンレーヴは何とか総合2番手を確保したものの、『カツラギ』推奨(12)ショウナンパルフェには及ばず。穴系ソフトは(6)タツミリュウや(1)ユウセンの名前を挙げており、青葉賞は(12)から(10)(13)(7)(6)(1)へ流す結論となる。
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