主役不在、混戦模様といわれていた皐月賞も、ふたを開けてみると(4)サダムパテックが抜けた1番人気。2番人気も(5)ナカヤマナイトが確固たる地位を確保しており、上位2頭の人気が3番人気以下と入れ替わることは無さそうだ。混戦は単なる風説だったのか?
否、予想ソフトの印を見てみると、ここは間違いなく大混戦だ。『ダビジェネ』の本命は(12)オルフェーヴルであり、『C−Lex』も(9)カフナを筆頭に推奨。『カツラギ』は予想勝率19%で(11)ベルシャザールに◎を打ち、その他にも(6)ダノンミルや(3)ノーザンリバーなど。主要ソフトの本命を並べてみても、1つたりとも本命が重ならない。
驚いたのはそれだけではない。それら多数の本命馬の中に、(4)サダムの名前も、(5)ナカヤマの名前も見当たらないのだ。これは計算間違いかと、思わず各ソフトのデータを再読み込みさせてしまったほど。
一応は『カツラギ』本命の(11)ベルシャザールが総合首位ということになるが、ここは7〜8頭が横一線の大混戦。皐月賞は(11)から(12)(9)(6)(3)へ流し、馬連(9)(12)を押さえた5点が結論となる。
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