阪神メーンのマイラーズCには、前年のG1戦線を賑わせた注目馬が多数出走。(18)アパパネは三冠牝馬としてこの路線の主導権を握りたいところだが、人気的には(11)ダノンヨーヨーと(13)ゴールスキーの前年マイルCS2、3着馬が一歩リードすることになりそうだ。
しかし予想ソフトが高く評価しているのはそれらの人気馬ではなく、前走東京新聞杯で(11)ダノンヨーヨーと(13)ゴールスキーを下した(9)スマイルジャックでもなく、1年以上勝ち星のない(8)ガルボ。同馬は『ダビジェネ』と『カツラギ』の推奨を受けており、予想勝率15%でこれら人気馬の上に君臨する。
15%の予想勝率が示す通り、混戦ではあるのだが、(13)ゴールスキーは14%で(11)ダノンヨーヨーは5%。三冠牝馬の(18)アパパネも、このメンバーに入ると予想勝率8%の7番手でしかない。
『C−Lex』は前年勝ち馬の(5)リーチザクラウンを強く推奨しており、総合ではこれが2番手。万馬券製造機の異名を持つ『Queen』は重賞2勝馬(14)アブソリュートの末脚を警戒し、マイラーズカップは(8)ガルボから(5)(13)(2)(14)(17)に流す結論となる。
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