本日の2場メーンは、共に準オープンのハンデ戦。能力差青天井のオープンクラスとは違い、実力伯仲の条件戦。そこにハンデ差が加わるのだから、一見すると軽ハンデ有利にも見える。
しかし、条件クラスにも明確な能力差はある。むしろオープンクラスにこそ確固たる得意条件を持った人気薄が多数存在し、それらが能力上位馬を上回る場面も多く見られるのだ。
すなわち、阪神メーン淀屋橋Sのトップハンデタイの(6)ボーダレスワールド。同馬は『カツラギ』『ダビジェネ』の本命馬であり、その予想勝率はハンデ戦としては高率の21%。信頼軸、淀屋橋Sは(6)から(7)(5)(9)(15)(10)へ流してみたい。
小倉メーンの桜島Sは、こちらも(1)シャアが『ダビジェネ』『カツラギ』のW推奨として君臨。こちらはトップハンデではないものの、予想勝率15%なら合格点。この馬が『C−Lex』本命の(13)ローレルレヴァータを際どく交わしての総合首位となっている。
(13)ローレルは穴系ソフトの推奨も多く、人気薄なら狙い目も出てくるところだが、当日のオッズが分からない現状、(1)から(13)(4)(11)(14)(7)へ流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|