レーヴディソールが存在する同世代の牝馬路線と比べて、混戦と言われる今年の牡馬クラシック路線。特に暮れの朝日杯FSでは1倍台の人気を集めていた(6)サダムパテックにとって、この弥生賞は正念場の一戦となるだろう。
しかし予想ソフトの目は、ほとんど(6)サダムパテックには向いていなかった。的中率1位の『カツラギ』は予想勝率22%で(5)オールアズワンを筆頭に推奨し、20%の(3)プレイが2番手。(6)サダムパテックは小差ながら19%での3番手にとどまった。
さらに『ダビジェネ』『C−Lex』といった辺りは(6)サダムパテックでも(5)オールアズワンでもなく、(3)プレイを◎に推奨。戦績を見ると2着が多い馬だが、この弥生賞が低レベルという前提なら、連複の軸馬として文句のない存在だ。
もう1頭の人気馬、2戦2勝のディープインパクト産駒(9)ターゲットマシンは予想ソフトにまったく無視される形での総合8番手。穴系ソフトの推奨も(3)プレイの名前が目立ち、人気的にもおあつらえ向き。弥生賞は(3)プレイから(5)(6)(7)(4)(11)へ流す結論としてみたい。
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