マイルCSで首位を争った2頭が人気を集めそうな東京新聞杯。(4)ダノンヨーヨーと(1)ゴールスキー、コースを東京に替えて利を得るのはどちらだろうか? 活躍中の4歳馬という視点では3連勝中の(8)フラガラッハも気になるところだ。
予想ソフトの印を見てみると、まず『カツラギ』が予想勝率24%で(8)フラガラッハを筆頭に推奨。『C−Lex』は(4)ダノンヨーヨーを本命とし、さらにその両ソフトが対抗に23%(1)ゴールスキーを配置。やはりこの3頭が中心か?
しかしそれらを超えて総合首位に立ったのは、『ダビジェネ』が自信の◎を打つ(11)シルポートだった。連勝の途絶えた実績馬より連勝中の実績馬、下級条件の連勝馬よりオープンクラスでの連勝馬。たしかに狙い方としては合理的か。
そういった合理的思考を逆に無視し、良くも悪くも人気を裏切りやすい馬を探し出すのが穴系ソフトの思考。万馬券製造機の異名を持つ『Queen』シリーズは最低人気を争うことになりそうな(5)ゼットフラッシュと(13)ダノンムローを推奨しており、波乱の要素は満載。東京新聞杯は(11)から(8)(3)(14)(5)(13)へ流してみたい。
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