東京メーンの根岸ステークスには(6)ケイアイガーベラが出走。ダート1400m以下なら重賞も含めて9戦8勝と驚異的な強さを見せる同馬が、やはりこのレースに照準を合わせてきた。(1)セイクリムズンにも(5)ダノンカモンにも圧勝してきた近走、このレースも死角なしといったところか。
しかし予想ソフトは(6)ケイアイガーベラをそこまで高くは評価していない。主要ソフトの中では『ダビジェネ』が◎を打っているものの、印としては▲が多数。『カツラギ』の予想勝率も14%で、総合3番手の馬でしかない。
『カツラギ』は予想勝率22%で(12)サクセスブロッケンを本命とし、2番手に16%の(5)ダノンカモン。しかしそれらも総合首位には及ばず、それらの間をすり抜けるように評価を得たのは『C−Lex』本命(1)セイクリムズン。
正直(6)ケイアイガーベラに◎が並ぶものと思い込んでいたのだか、同馬に完敗した(1)セイクリムズンと(5)ダノンカモンのほうが評価されているのは全くの意外。(6)ケイアイガーベラは指数的に3走前がピークだったということか? 根岸Sは(1)から(5)(12)(7)(14)(11)へ。
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