年が明けてますます躍進する明け4歳勢。その勢いはG1や重賞にとどまらず、オープン特別にまで波及する。そして本日の中山メーン、ニューイヤーSでも(9)ヒットジャポットや(5)ギンザボナンザ、もしくは(10)キョウエイアシュラといった4歳勢が人気の一角を占めることになりそうだ。
しかし同じ4歳馬でも、予想ソフトが推奨するのはそれらではない。なんと『カツラギ』『C−Lex』をはじめ、半数を超えるソフトが(2)コスモセンサーに◎を打っているのだ。
なるほど近走不調の長期休養明けとは言え、重賞アーリントンカップ勝ちの実績はここに出走する4歳の中でも随一。『カツラギ』は同馬の予想勝率を16%と提示し、続く2番手も4歳馬の15%(9)ヒットジャポット。同馬は『ダビジェネ』の本命馬でもあり、この2頭が(14)オーシャンエイプスや(8)キングストリートといった歳上馬を大きく引き離している。
逆に穴系ソフトは(1)ファストロックや(6)ダンスフォーウィンといった高齢馬を推奨しており、ニューイヤーSは(2)から(9)(14)(8)(1)(6)へ流す結論としてみたい。
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