牝馬(12)ドナウブルーが圧倒的な1番人気となりそうな、京都メーンのシンザン記念。過去10年牝馬による同レース勝ちはないが、97年〜99年にかけては牝馬が3連勝したレースでもある。
しかし予想ソフトによる(12)ドナウブルー評は若干厳しいものとなった。『C−Lex』が◎を打ってはいるものの、『カツラギ』は(7)シゲルソウサイを本命とし、(13)シャイニーホークや(6)トキノゲンジも交えた四つ巴の中の1頭に過ぎない。
『カツラギ』による(7)シゲルソウサイ予想勝率は23%で、続いて18%(5)アドマイヤサガスと11%の(6)トキノゲンジ。なんと驚いたことに(12)ドナウブルーは3%の11番手でしかないのだ。
ブエナビスタに代表されるように、予想ソフトに評価されにくい名馬がいることも事実。しかしそれでも大抵は2番手〜4番手辺りには名前が挙がってくるもので、今回の(12)ドナウブルー11番手は異例の低評価と考えても良いだろう。
そうなると同馬の取捨が問題となるのだが、この人気なら迷わず消し。シンザン記念は(13)シャイニーホークから(7)(6)(5)(15)(2)へ流しての勝負としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|