東西金杯の熱も冷めやらぬ、中2日での競馬開催。本日の中山メーンはダート準オープンの招福ステークス。ここは(8)ロラパルーザや(9)オメガファルコンをはじめとしたこのクラス安定勢力に、(10)マエストラーレや(12)インフィニットエアといった新興勢力が挑む形のオッズ構成になりそうだ。
予想ソフトは基本的に勢いよりも過去実績を重んじる。予想ソフトという名前が付いてはいるのだが、そのほとんどは未来予測をしているのではなく、過去実績を数値化して現状比較を行っているのだ。
つまりこのクラスで抜群の安定感を誇る(8)ロラパルーザは、やはりここでは不動軸と言える存在。『カツラギ』『ダビジェネ』など8割を超える予想ソフトがこの馬に◎を打ち、その予想勝率は36%。同23%の(9)オメガファルコンと並んで、この2頭が後続を大きく引き離す評価を得ている。
『Queen』をはじめとした穴系ソフトの評価は意外なほど(7)ケイアイライジンに集中し、(4)トウカイプライムも含めて、やはりこのクラスで戦ってきた面々が優勢。招福Sは(8)から(9)(5)(7)(11)(4)へ流してみたい。
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