前週の朝日杯フューチュリティSと並び、2歳戦の最重要レースと位置付けされるラジオNIKKEI杯2歳S。過去幾多の名馬を輩出してきたこのレースに、今年はディープインパクトの産駒が大挙参戦してきた。
しかしそれら5頭はすべて1勝馬。京都2歳S1番人気の(8)ダノンバラードがどこまで人気を維持できるかがポイントだが、萩S勝ちの(12)ショウナンマイティを筆頭に、(2)オールアズワン、(15)ウインバリアシオンといったオープン勝ちのある2勝馬が人気の中心ということになりそうだ。
実はディープインパクトの産駒、延べ18戦していまだオープン未勝利。そろそろの期待も高まる5頭出走だが、それでもやはり予想ソフトは実績重視。『ダビジェネ』『C−Lex』は当然のように札幌2歳S勝ちの(2)オールアズワンを本命に推奨してきた。
唯一『カツラギ』が(3)コティリオンに予想勝率16%での◎を打つも、(2)オールアズワンには遠く及ばず。朝日杯FSでも断然人気のサダムパテックを軽視し、京王杯2歳S組を有力視した両ソフトの推奨。ラジオNIKKEI杯は(2)から(3)(14)(1)(13)(4)へ流す結論となる。
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