前走マイルCSを小差3着した(10)ゴールスキーに、前年勝ち馬の(14)キンシャサノキセキと実績馬(8)リーチザクラウンを加えた3頭が人気となりそうな阪神カップ。しかし(14)キンシャサは前年の勢いなく、(8)リーチと(10)ゴールスキーにとっては初距離の1400m。波乱ムードの不穏な空気も見え隠れする。
ただ、『カツラギ』の本命は予想勝率26%での(10)ゴールスキー。それに続く2番手も19%(14)キンシャサノキセキで、(8)リーチザクラウンが7%の6番手にとどまっていること以外は、わりと順当な評価順となっている。
しかし『ダビジェネ』や『C−Lex』がそれを許さない。両ソフトはそれぞれ(11)ビービーガルダンと(13)レッドスパーダの札を掲げ、『カツラギ』本命の(10)ゴールスキーに真っ向から対立する。
なるほど1200m専用と思われがちな(11)ビービーガルダンだが、実は09年阪急杯、このコースでの重賞勝ち馬。初距離となる人気どころが追走に手間取るようなら確かに有力か。阪神カップは(11)から(10)(13)(7)(5)(4)に流してみたい。
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