札幌2歳Sの2着で強烈な存在感を見せつけた良血(1)アヴェンチュラでさえ脇役に追いやられてしまうほど、圧倒的な(11)レーヴディソールと(14)ダンスファンタジアの一騎打ち。今年の阪神JFは2強+1頭、あとはその他大勢というオッズ構成になっている。
特にその中でも抜きんでているのが(11)レーヴディソール。しかし予想ソフトの見解はその真逆、なんと(11)レーヴディソールに◎を打つソフトが1つも見当たらないのだ。それどころか△の印を付けるソフトさえ少数。各ソフト低評価の明確な理由は分からないのだが、どうやら前走のデイリー杯、これがそう高くは評価されていないようだ。
『カツラギ』は予想勝率15%で(8)ピュアオパールを本命とし、『C−Lex』は(1)アヴェンチュラ。『ダビジェネ』の本命も(9)マルモセーラであり、(5)フォーエバーマークなども含め、各ソフトの本命がまったくかみ合わない。
しかしそんな中、過半数の一致を見せたのが(14)ダンスファンタジアを対抗とする評価。◎の率は低いが総合ではこれが首位にすべり込み、阪神JFは(14)から(8)(9)(5)(10)(13)へ流す結論となる。
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