中京競馬場改装中のため、今年は小倉で行われる中日新聞杯。ローカルG3としてはなかなか層の厚い古馬勢に加え、強いと言われる3歳馬も参戦。その中でも注目は、すでに古馬を相手に十分な実績を残している(1)トゥザグローリーだろう。
予想ソフトの本命も、当然この馬に集中した。『カツラギ』や『C−Lex』が同馬に◎を打ち、その予想勝率は27%。問題は小回り福島のラジオNIKKEI賞で敗れているという点だが、能力的には最上位と考えても良いようだ。
その他では(5)スリーオリオンや(10)ミヤビランベリに◎を打つソフトもあるのだが、(1)トゥザグローリーには遠く及ばず。穴系ソフトも(7)ゲシュタルトや(8)コスモファントムの名前を多く挙げており、やはり3歳馬が優勢。中日新聞杯は(1)トゥザグローリーから(5)(10)(7)(8)(3)へ流す結論となる。
中山メーンのラピスラズリSは、予想勝率51%の(6)ジョーカプチーノが『カツラギ』と『ダビジェネ』の本命。今回1年8ヶ月ぶりのスプリント戦となるのだが、スピード能力は十分に互角以上。こちらは(6)から(8)(3)(14)(5)(9)へ。
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