最強クラスの日本馬が一堂に会し、外国馬の大半は二桁人気となってしまいそうな東京10Rのジャパンカップ。日本馬が優勢となって久しいこのレースも、第10回ぐらいまでは国内最強馬が、二流どころと言われた外国馬相手にもまったく通用していなかった。
予想ソフトの多くは、データの読み込みができないことから、海外成績を“まったく無かったもの”として扱う。よって、今回の外国馬は8頭すべてが初出走扱いだ。それでもまったく問題ないのではないかと思っていた。
しかし、初出走馬8頭はさすがに想定外の事態か。半数近くのソフトが買い目なし、予想不能を宣言してしまった。
ただ、『カツラギ』『C−Lex』などの中心ソフトは買い目を出してきたので一応の予想はできる状態に。ともに本命は(16)ブエナビスタで、その予想勝率は14%。
この馬と(13)メイショウベルーガ、日本馬の中でも牝馬2頭が高評価。第30回のジャパンカップは、(16)ブエナビスタから(13)(14)(4)(12)へ流し、馬連(13)(14)を押さえた5点が結論となる。
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