前走G1のスプリンターズSで、あわやのクビ差2着に入線した(13)ダッシャーゴーゴーが参戦。結局は直線で他馬の進路を妨害したとして降着処分になってしまったのだが、それでも際立った末脚は記憶に新しいところ。当然、この京阪杯でもその末脚が期待されるところだろう。
ところが予想ソフトの(13)ダッシャーゴーゴー評は、それほど際立ったものではない。『C−Lex』など、それを本命とするソフトも幾つかは見受けられるのだが、あくまで上位グループの1頭といったところ。
やや混戦模様の中、わずかに抜け出たのは『カツラギ』本命の予想勝率26%(5)スプリングソング。前走、1年半以上の長期休養明けを快勝した馬だ。(13)ダッシャーゴーゴーと同じサクラバクシンオー産駒、少キャリアの素質馬という点でも劣るものではない。
『カツラギ』は(5)スプリングソングが前走下したリーチコンセンサスも1つ前の10R、同じ京都芝1200mの醍醐Sで◎を打っており、前走長岡京Sが肝。穴系ソフトは(2)ティファニーケイスなどに着目し、京阪杯は(5)から(12)(10)(14)(2)(1)へ流す結論となる。
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