(17)キンシャサノキセキは約3年ぶりのマイル戦出走。今回のマイルCSは混沌としたレースかとも思われたが、そこに現れたのが(8)ダノンヨーヨー、(15)ゴールスキーや(9)トゥザグローリーといった若駒勢だ。
特に重賞勝ちのある(8)ダノンヨーヨーは1番人気にまで支持されそうな勢い。予想ソフトも『ダビジェネ』が同馬に◎を打ち、マイル新時代の盟主として高らかに旗揚げを行った。
しかしながら、それに追随するソフトが現れない。『C−Lex』は天皇賞4着の(4)オウケンサクラのほうを上位とし、スプリンターズS3着(17)キンシャサを推す声も多数。情勢は未だ安定していないようだ。
そして、実績と言うなら前年同レース3着の(16)サプレザだろう。同馬は『カツラギ』予想勝率24%での首位であり、他のソフトも1年ぶりの休み明け扱いながら、その3着を高く評価している。
予想ソフトは基本的にJRA以外での出走をデータとして取り込めず、それゆえ外国馬に関してはほとんど無視になってしまうのだが、今回の(16)サプレザは違う。マイルCSは(16)から(4)(14)(15)(6)(18)での勝負となる。
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