三冠牝馬の(5)アパパネが、前年の阪神JFも含めてG1・5勝目を狙うエリザベス女王杯。しかしさすがにここは古馬の壁か、(5)アパパネに◎を打つ予想ソフトは1つたりとも見当たらなかった。『カツラギ』も予想勝率18%での2番手までにしか評価せず、○と▲の印ばかりが並んでいる。
『カツラギ』は例によってJRA初出走の外国馬を高く評価。(16)アーヴェイが20%で、(6)スノーフェアリーが16%。その間に18%の(5)アパパネが入り、さらに12%(12)アニメイトバイオといった順。
しかし『ダビジェネ』や『C−Lex』も含め、外国馬推しの『カツラギ』を除く全ソフトが(9)メイショウベルーガを堅軸として推奨してきた。前走でオウケンブルースリをも下した実力、この馬が(5)アパパネに大差を付けての総合首位である。
穴系ソフトは牡馬を相手に好走を続けてきた点に目を付けて、(2)セラフィックロンプに注意のマーク。万馬券製造機『Queen』の本命は(15)ムードインディゴで、エリザベス女王杯は(9)から(5)(16)(10)(2)(15)へ流す結論となる。
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