東京メーンのアルゼンチン共和国杯は伝統の長距離重賞、ハンデ戦。今年はトップハンデが57kg、例年にくらべると多少実績に乏しいメンバー構成であり、それなら前年のクラシック候補とも言われた(2)トーセンジョーダンが大いに注目されるところだろう。
しかし予想ソフト『カツラギ』の本命は(2)トーセンジョーダンではなく、実績でそれを上回る(9)番ジャミール。同馬の予想勝率は22%で、続く2番手が13%での(12)マイネルスターリー。これらは7月函館記念の1、2着馬であり、どうやらこのレースが高く評価されているものと思われる。
(2)トーセンジョーダンは『ダビジェネ』が◎を打っての総合3番手ではあるのだが、それ以上に強調できる材料は無し。『C−Lex』本命の(18)ゴールデンハインドと並び、三つ巴の一角を担う評価にとどまった。
穴系ソフトの推奨は、これも実績では劣っていないはずの(3)シルクネクサス。『Queen』本命の(13)ドリームフライトなども加え、アルゼンチン共和国杯は(9)ジャミールから(18)(15)(12)(3)(13)の5頭へ流してみたい。
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