本日の京都メーンは2歳牝馬による重賞競走、ファンタジーステークス。今年は2戦2勝の新潟2歳S勝ち馬(7)マイネイサベルが出走も、これが一本被りの人気にはならない模様。他に無敗の2勝馬もいない中、同馬は実績的に抜けた存在ではないのだろうか?
それが気になったのは、予想ソフトは基本的に実績を重視するものだから。しかしここで再度驚くことになる。牡馬を相手に重賞を勝った(7)マイネイサベルに、◎を打つ予想ソフトが皆無であったからだ。
例年に比べて新潟2歳Sのタイムが遅いわけではない。しかしそれでも、ただ単純に新潟2歳Sのレベルが低いという見解。(7)マイネイサベルは実績重視の予想ソフトをもってしても総合7番手にしか評価されなかった。
そうなると本命馬は割れ、『C−Lex』は(10)ケイティーズジェム、『ダビジェネ』は(17)ルリニガナを推奨。そしてもう1頭『カツラギ』本命、予想勝率25%の(2)ツルマルワンピースも加えた三つ巴。その中からわずかに抜け出たのは(2)ツルマルワンピースで、ファンタジーSは(2)から(10)(17)(8)(16)(11)へ流す結論となる。
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