皐月賞馬が不在、ダービー馬も不在。結果としてダービー2着馬(10)ローズキングダムに、皐月賞2着の(1)ヒルノダムールと、この夏最大の上がり馬(15)トウカイメロディが挑む形になった今年の菊花賞。
その中でも前哨戦でダービー馬エイシンフラッシュを下した(10)ローズキングダムにかかる期待は大きく、これが一本被りの人気となっている。そして『カツラギ』の本命は、その(10)ローズキングダム。しかしこの◎に賛同する予想ソフトは多くなく、予想勝率の21%がオッズに見合うかどうか微妙なところだ。
(1)ヒルノダムールを筆頭推奨するソフトも散見されるのだが、それらを大きく上回るのが『ダビジェネ』『C−Lex』などに支持されている(15)トウカイメロディ。上位3頭は不動。しかし予想ソフトの評価は(15)トウカイメロディを頂点とした三角形を描いている。
穴系ソフトの着眼点は各ソフトほとんど一致せず、(3)クォークスター、(4)ネオヴァンドーム、(16)カミダノミなどにポツリポツリと◎が打たれる状況。波乱のムードも垣間見え、菊花賞は(15)から(10)(13)(3)(4)(16)へ流す結論としてみたい。
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