同コースでのG1勝ち馬(7)ショウワモダンを尻目に、(5)リルダヴァルや(4)ダノンヨーヨーなど、将来性を感じさせる馬が人気を集めそうな富士ステークス。勢いよりも実績重視の傾向が強い予想ソフトは、このレースをどのように捉えているのだろうか?
まず『カツラギ』は、予想勝率22%で(5)リルダヴァルを筆頭に推奨。続いて『C−Lex』は(12)スピリタスに◎を打ち、どうやらここは重視すべき実績よりも、新興勢力の能力自体が大幅に優るといった評価のようだ。
しかしながら総合での首位はその両馬ではなく、(7)ショウワモダンでもなく、『ダビジェネ』筆頭推奨の(9)ダノンヨーヨーだった。同馬も含め、上位評価はすべて新規勢力と言っても良い状況。4番手には路線変更の(8)ブレイクランアウトも入っている。
(7)ショウワモダンは『カツラギ』が予想勝率16%での2番手に推奨するものの、全体では振るわず総合5番手まで。穴系ソフトは(10)テイエムアタックと(6)マルカシェンクの名前を挙げ、富士Sは(9)から(5)(12)(8)(10)(6)へ流す結論となる。
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