良血の牝馬(12)レーヴディソールと、勢いに乗るハーツクライ産駒(6)メイショウナルトが激突するデイリー杯2歳S。未勝利戦を好内容で勝った(3)アドマイヤサガスや(4)トップシャインも含めて将来楽しみな馬がそろったレースだが、予想ソフトが注目したのは、それら4頭いずれでもなかった。
『カツラギ』と『C−Lex』が共に筆頭推奨するのは予想勝率22%での(5)グランプリボス。札幌芝1500mでの勝ち時計が(12)レーヴディソールよりも2.8秒速く、オープン特別のクローバー賞よりも1.3秒速い。恐らくこの持ち時計が評価されたものと見て間違いないだろう。
『カツラギ』は2番手に17%で(6)メイショウナルトを挙げるのだが、3、4番手は12%(8)エイシンオスマンと10%(1)トラストワン。(1)トラストワンは『ダビジェネ』の本命推奨馬でもあり、(12)レーヴディソールや(3)アドマイヤの名前はまったく挙がってこなかった。
穴系ソフトの推奨馬を見ても、同様に(5)グランプリボスと(1)トラストワンが大勢を占める状況。デイリー杯2歳Sは(5)から(6)(1)(8)(10)(9)へ流しての勝負となる。
→記事説明書 →過去の記事
|