秋も深まる東京開催、本日の東京メーンはG1戦線へ向けての最終ステップとなる毎日王冠。ここはこの春、最強メンバーとも言われた日本ダービーで1番人気を争った(2)ペルーサの走りが注目されるところだろう。
しかしその(2)ペルーサだが、予想ソフトの評価が存外に低い。『カツラギ』は同馬を予想勝率10%の4番手にしか評価せず、さらに『ダビジェネ』『C−Lex』など大多数のソフトはこれを無印の扱い。総合では10頭立ての8番手という位置にまで沈んでしまった。
『カツラギ』は同じ3歳馬でも(4)アリゼオを予想勝率14%での首位に挙げ、2番手(9)スマイルジャック、3番手が(1)ネヴァブションの順。とは言え、(9)トウショウウェイヴを除いた9頭が7〜14%の間にひしめき合っており、これは稀に見る大混戦とも見える。
そして、その混戦を断ち切ったのが(6)マイネルスターリーの存在。同馬は『ダビジェネ』と『C−Lex』の本命推奨馬であり、予想ソフトの中では明らかに一枚抜けた存在。毎日王冠は(6)から(4)(7)(9)(1)(8)へ流す結論となる。
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