夏の札幌開催も終わり、本格的な秋競馬。東京メーンのペルセウスS、ここでの注目馬は前走久々の勝利を挙げた(2)ダノンカモンだろうか。転向初戦で見せた強さを思えば、遅すぎたダート2勝目だった。
しかしこのレースには(2)ダノンカモンの進撃を阻止した(10)ワンダーポデリオや(9)ケイアイテンジンといった刺客がいる。予想ソフト『カツラギ』はその内の1頭、(9)ケイアイテンジンを予想勝率22%での本命に挙げてきた。
しかしその(9)ケイアイテンジンも総合首位にまでは至らず、総合では『C−Lex』などが筆頭に挙げる(2)ダノンカモンが首位。『カツラギ』予想勝率も21%、ほとんど互角の評価を与えている。
そのあとには(5)トーホウドルチェや(10)ワンダーポデリオといったこの条件での安定勢力が続くのだが、そこに割っているのが『カツラギ』3位の予想勝率14%、31戦目にしてここが初ダートとなる(11)スズカコーズウェイ。おそらく上位人気を占めるであろう5頭が、順当に評価された形。ペルセウスSは(2)から(9)(5)(11)(8)(15)への結論となる。
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