前哨戦のセントウルSで怒涛の末脚を見せた(6)グリーンバーディーが人気を集めそうなスプリンターズS。しかしそのセントウルSでは『カツラギ』予想勝率35%だった同馬が、今回は2%での9番手。これは一体どうしたことだろうか?
答えは簡単、セントウルSというレース自体の評価が低いのだ。同レースの勝ち馬である(2)ダッシャーも含め、とてもG1では通用しないということらしい。同じレースを見ても、世論と予想ソフトの評価は真逆。あまりにも対照的だ。
セントウルSで高評価だったグリーンバーディーに替わって、今回『カツラギ』が推奨するのは予想勝率39%での(7)ウルトラファンタジー。同馬にしてもJRA初出走なのだが、他にG1レベルに達する馬がいないということだろう。基本的に短距離戦は、中長距離よりもレベルが低くなる。
しかし他に(7)ウルトラファンタジーを高く評価するソフトはなく、こういった初出走馬は未評価扱いというのが予想ソフトの基本。『ダビジェネ』『C−Lex』をはじめ、大半のソフトは(8)ワンカラットを筆頭に推奨し、(8)から(7)(14)(10)(16)(4)へ流す結論となる。
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