中山メーンのながつきSは、ダート準オープンのハンデ戦。このレースは(1)パワーストラグルや(5)ランフォルセ、(6)インオラリオなど、前走1000万下を勝ち上がった馬が人気の上位を賑わせることになりそうだ。
ただ、それら3頭はいずれも後にダート重賞での活躍が期待される素質馬。それらに加え、満を持しての初ダートとなる(7)ケイアイライジンと(2)ケイアイドウソジン。準オープンのハンデ戦ながら、なかなか興味深いレースとなっている。
予想ソフトは芝、ダート関係なく、基本的に実績重視。そういった点からここは3走前までバリバリのオープン馬として活躍していた(7)ケイアイライジンに票が集まるのではないかと考えたのだが、同馬は総合5番手までだった。
むしろ(1)(5)(6)の昇級組が上位3枠を独占し、下級条件での指数の高さを見せつけた格好。『カツラギ』は予想勝率20%で(5)ランフォルセ、『ダビジェネ』『C−Lex』は(6)インオラリオを推奨し、3番手には(1)パワーストラグルの名前が並ぶ。ながつきSは(5)から(6)(8)(2)(3)(10)へ流してみたい。
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