夏競馬が終わり、秋競馬の開幕。毎年この開幕週は頭数がそろわず、今年も少頭数のレースが目立つ。そうは言っても、ほとんどのレースが11頭立て以下であった昨年よりはマシかも知れない。
こういった少頭数の週こそ賞金に対する期待値が高くなると思うのだが、出走さえも難しいのだろうか? ともかく、秋競馬開幕週の少頭数は数年前から続く一貫した傾向である。
そういった経緯もあり、阪神メーン10Rの重賞、朝日チャレンジカップも9頭立ての少頭数。『カツラギ』は予想勝率31%で前年勝ち馬の(6)キャプテントゥーレに◎を打つが、『ダビジェネ』『C−Lex』など過半数のソフトは連勝中の大器(3)アドマイヤメジャーを推奨。やはり人気が予想される2頭、実績と将来性の正面衝突だ。
紛れの少ない展開が予想されても、穴系ソフトはお構いなし。元々展開が紛れての穴を予想するのではなく、人気と実力がリンクしない馬をピックアップするロジック。その結果が(8)ホーマンアラシや(4)ドリームフライトといった面々の推奨で、朝日CCは(3)から(6)(5)(8)(4)(7)への結論となる。
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