熱い新潟のマイル決戦、究極の末脚比べとなる第45回の関屋記念。今年は重賞勝ち馬が(4)マルカシェンクと(6)エフティマイアの2頭だけということもあり、前走内容の良かった堅実馬(10)スピリタスに人気が集まることになりそうだ。
とは言え、重賞勝ち馬2頭はどちらもこの新潟芝マイルでの重賞勝ち馬。そういった点、実績を重視する予想ソフトがどのように評価するのか興味深い点でもあった。
しかし結論を言ってしまうと、人気通りと言うか、(10)スピリタス一色。『カツラギ』『C−Lex』は同馬の予想勝率を23%と提示し、2番手18%(9)セイクリッドバレーとの一騎打ちという意見が大半を占めた。
穴系ソフトは(5)アロマンシェス、(11)キタノリューオーや(14)ホッコーソレソレーなどの末脚自慢に注目し、新潟マイルで重賞を勝った2頭の名前はまったく挙がらない。関屋記念は(10)から(9)(5)(11)(14)(3)へ流してみたい。
函館メーン9Rの函館2歳Sは、『カツラギ』本命予想勝率26%の(1)マイネショコラーデが『C−Lex』推奨(13)ルリニガナをわずかにおさえての首位。こちらは(1)から(13)(11)(6)(10)(5)へ。
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