小倉メーン10Rの北九州短距離S。オープン特別で施行されていた時代は少頭数で行われることが多いレースだったが、現在の条件になってからは4年連続の多頭数。少頭数になりがちな夏競馬にあって18頭立てのメインレースは喜ばしい。
このレースは古馬オープンからの降級馬も少なく、それならば前走同級を快勝した(4)スカイノダンに期待が集まりそうだ。予想ソフトの評価を見ても、ほぼ全会一致。『カツラギ』予想勝率も20%で、(4)スカイノダンが問題なく総合首位に納まることになった。
『カツラギ』の2番手は11%の(3)デグラーティアであり、それに続くのが8%(14)ヤマカツと7%(11)ドリーム。ただしその予想勝率を見てもわかる通り、2番手以下は混戦模様か。
穴系ソフトの狙いは(8)ゲイル、(15)イセノスバルに(6)ゼットカークといった辺りなのだが、それらに紛れてここにも(4)スカイノダンの名前が挙がっているのは気になるところ。穴系ソフトは、良くも悪くも人気に反しやすい馬を高く評価する。
とは言え、それを差し引いても(4)スカイの中心は動かし難い。北九州短距離Sは(4)から(15)(5)(14)(8)(6)へ。
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