(11)カノヤザクラの同一重賞三連覇がかかる、新潟メーン11RのアイビスSD。同馬は過去2年と同じステップ、CBC賞からここに照準を合わせてきた。
しかし予想ソフトの多くは、その(11)カノヤザクラを無視。もう一頭人気になっている(7)メリッサも同様で、『カツラギ』予想勝率も6%前後の総合8番手と9番手の評価。ここまで予想ソフトの印と人気が剥離しているレースも珍しい。
ただ、他に抜けた馬がいるわけでもなく、『カツラギ』1位の(4)ウエスタンビーナスは11%で2位の(5)シンボリグランも10%。6%前後の(11)カノヤザクラらと比較して、大して差がないように見えることも確か。
とは言え『ダビジェネ』や『C−Lex』も含め、全体の7割近くが(4)ウエスタンビーナスを本命に推奨。残りの3割も(5)シンボリグランに◎を打っており、個々の差はわずかなれど、印としては大きな差がついた。
穴系ソフトは(2)サープラスや(9)ケイティなどを推奨し、全体的な狙いとしては内枠の先行馬か。外枠有利と言われるコースだが、それを承知の上で、(4)から(5)(2)(9)(18)(3)へ流してみたい。
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