デビューから6戦6勝の(1)ナムラタイタンを筆頭に、(8)サマーウインド、(16)ケイアイガーベラなど新進気鋭の素質馬がそろったプロキオンS。(12)グロリアスノアや(7)マカニビスティーといった実績馬も周囲を固め、稀にみる好メンバーのレースとなった。
しかしそれらの中心となる(1)ナムラタイタンだが、予想ソフトの評価は存外に低い。主要ソフトでは『C−Lex』が◎を打つのみで、『カツラギ』評価は予想勝率13%での4番手。予想勝率14%前後で5頭が並ぶ、上位グループの中の1頭という評価でしかない。
とは言え『カツラギ』本命は16%の(16)ケイアイガーベラであり、『ダビジェネ』は(8)サマーウインド。それにもう1頭(12)グロリアスノアを推す声も少なくはなく、総合では(1)ナムラタイタンも加えた4頭が横一線の状態となってしまった。
4頭どこからでも狙えるような状態だが、わずかにリードするのは(16)ケイアイガーベラ。『Queen』をはじめとする穴系ソフトは(4)タートルベイや(6)ダイショウジェットなどの距離短縮組を積極的に狙う姿勢で、プロキオンSは(16)から(8)(12)(7)(4)(6)へ流してみたい。
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