阪神メーン10Rのジュライステークスは、準オープンの定量戦。函館や福島の多くのレースが少頭数で行われる中、このレースはフルゲート18頭立ての混戦となる模様。
予想ソフトの印を見てみると、まず目につくのは『C−Lex』本命の(18)エイシンパンサー。2年も前からこのクラスで常に上位を争っている安定株だ。
しかし、このクラスでの実績というなら負けていないのが(5)エーシンビーセルズと(2)マルカベンチャーの2頭。前者は4走前にこのクラスを勝っている『ダビジェネ』筆頭推奨であり、後者は3走前に現級を勝った馬で、予想勝率12%ながら、これが『カツラギ』の◎ということになっている。
実績と言うなら(4)デグラーティア、(12)ヴィーヴァヴォドカや(15)ゲットフルマークスなどの重賞勝ち馬の名前もあるのだが、これらはあくまで穴候補。
下級条件を連勝して波に乗る(13)マイネルプルートの名前もまったく上らず、ジュライSは(2)マルカベンチャーを頂点とした(18)エイシンパンサーと(5)エーシンビーセルズ、3頭の争い。(2)から(18)(5)(11)(15)(7)の5頭へ流す結論となる。
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