昨夏のダート戦線を5連勝で賑わせた(2)エーシンモアオバーと(12)マチカネニホンバレが、今年も北海道に上陸。ともにその後連勝は頓挫してしまったが、ふたたび復調気配をうかがわせての大沼S出走となる。
ところが『カツラギ』の本命は(2)エーシンモアオバーと(12)マチカネニホンバレのどちらでもなく、予想勝率16%での(6)オーロマイスター。14%でそれに続く(12)マチカネニホンバレと(9)トーセンブライト、そして11%(3)シルクウィザードの4頭で上位を形成する布陣となっている。
しかし(6)オーロマイスターに◎を打つソフトは多くはなく、『ダビジェネ』『C−Lex』など、やはり印の多くは(2)エーシンと(12)マチカネが占拠。とくに『カツラギ』も含め(12)マチカネニホンバレを対抗以下に落とすソフトはなく、総合首位は問題なくこの馬ということになった。
全体的に人気馬が順当に上位評価されているようにも見えるが、『カツラギ』の予想勝率からもわかるように、伏兵陣も差のないところに詰めている印象。大沼Sは(12)から(3)(5)(10)(1)(8)へ流してみたい。
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