阪神メーン10Rの安芸Sはダートの準オープン戦。どうやらここはオープンクラスから降級した3頭が人気を分け合うことになりそうだ。その中でも注目は(6)ダノンカモンだろうか。5走前には初ダートで準オープンを突き抜けた馬だ。
その突き抜け方を見るとオープンクラス4戦未勝利は物足りないところではあるが、それでも準オープンに戻れば役者が違う。『C−Lex』『ダビジェネ』なども含む主要ソフトはすべてこの馬に◎を打ち、『カツラギ』も予想勝率57%で筆頭に推奨してきた。
『カツラギ』の2番手は8%の(14)ティアップワイルドで、3番手に6%(15)マルカベンチャー。『ダビジェネ』『C−Lex』もこの2頭に○と▲の印を入れており、やはり降級の3頭が他を圧倒している。
しかし競走馬は常に一定の能力で走っているわけではない。絶対的な強者が敗れるケースも珍しいことではなく、そこに穴馬のつけ入る隙がある。穴系ソフトは常にそういったケースを想定し、人の目では見落としがちな穴馬を発掘する。今回その第一候補は(7)カフェレジェンド。安芸Sは(6)から(15)(12)(7)(13)(8)へ。
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