人気割れの安田記念だが、1番人気には(1)リーチザクラウンが収まりそうな気配。しかし予想ソフトの(1)リーチザクラウン評価は△がいくつか付く程度。前走指数もG1勝ちには遠く及ばないものであり、オッズ以上に難解なレースと思われる。
ここで使用している予想ソフトは、すべて海外レースをデータとして取り扱っていない。つまり(4)フェローシップと(10)ビューティーフラッシュは、騎手、調教師以外まったくの未知数という扱いになっているのだ。
しかし驚いたことに、『カツラギ』の本命は予想勝率18%での(10)ビューティーフラッシュだった。2位も17%(4)フェローシップであり、(5)サイトウィナーは『ダビジェネ』の◎。手薄なメンバーと囁かれている今年の安田記念だが、ここまで香港勢が印を集めることになろうとは。
日本調教馬では(14)マルカフェニックスが『C−Lex』の本命だが、それでも香港勢の一角も崩せず。さらに(18)エーシンフォワード、(8)キャプテントゥーレといった辺りが続くが、外国馬の優勢は揺るがず。安田記念は(10)から(4)(5)(14)(18)(11)へ流す結論となる。
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