東京メーンのメイSはクセのある馬がそろった印象。前走、ハイペースの大逃げで好時計圧勝の(6)シルポート、東京巧者(3)トウショウウェイヴ、3走前にG2で1番人気となった(14)キングストリートの名前もある。
しかし『カツラギ』は、前走で念願の重賞勝利を果たした(11)ショウワモダンを筆頭に推奨。その予想勝率は20%、たしかにここでは実績が抜けている。中山巧者のイメージが強いが、条件馬時代はむしろ東京で勝ちあがってきた馬だ。
とは言え『ダビジェネ』『C−Lex』など大多数のソフトは(11)ショウワモダンよりも(6)シルポートを上に考えている。前走で見せた圧倒的スピード能力、計算上これを交わせる馬はここにはいないということか。
それらのソフトも2番手にはそろって(11)ショウワモダンの名前を挙げており、『カツラギ』の2番手は17%での(6)シルポート。要するに、ほぼすべてのソフトがスピードと実績の一騎打ちを想定しているということだ。
穴系ソフトの注目馬は、(6)シルポートを見る形で有利にレースを運べそうな(1)ブライティアパルス。メイSは(6)から(11)(14)(1)(10)(12)へ。
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