昨年の牝馬三冠路線で壮絶なバトルを繰り広げた(11)ブエナビスタと(17)レッドディザイアが再対決。秋華賞後はジャパンカップと有馬記念の路線に別れた両馬だが、それぞれがキッチリと結果を残し、ここで再び道が交わることになった。
しかしドバイワールドカップでの(17)レッドディザイア大敗からか、(11)ブエナビスタの一強ムード。予想ソフトの評価も予想勝率44%の『カツラギ』を筆頭に、すべてのソフトが本命(11)ブエナビスタで一致した。
『カツラギ』は(17)レッドディザイアの予想勝率を25%とし、3番手(15)アイアムカミノマゴが9%。しかしこの(15)アイアムカミノマゴが曲者で、『カツラギ』以外のソフトは2番手に(17)レッドではなく、この馬の名前を挙げているのだ。
すべての予想ソフトは海外成績をデータとして扱えず、(17)レッドディザイアのドバイWC11着はまったく考慮されていない。しかしそれでも(11)ブエナビスタとの間にこれほどの開きがある辺りが実に興味深くある。
ヴィクトリアマイルは(17)レッドディザイアが総合4番手まで。(11)から(15)(18)(13)(12)(5)での勝負としてみたい。
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