前走・若葉ステークスで完勝したヒルノダムールの皐月賞2着で、より一層株を上げた(2)ペルーサ。東京メーンの青葉賞は、この3戦3勝馬に、2戦2勝馬の(5)トゥザグローリーと(17)ハートビートソングが立ち向かう形のオッズ構成になりそうだ。
しかし『カツラギ』は、その(2)ペルーサを本命にしない。予想勝率11%(2)ペルーサの上に、12%(13)レッドスパークルが鎮座する形式。さらに言及すると、5%〜10%の間に半数以上の馬が収まり、首位との差はわずか。1強でも3強でもなく、10頭以上が横一線ともいえる計算結果になっている。
そういった中にあって、(17)ハートビートソングは予想勝率6%の7番手であり、(5)トゥザグローリーも5%の9番手。(5)トゥザグローリーは他ソフトの印を見てもほぼ無印で、数値的には主張するものが何もない。
とは言え、『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』を除く予想ソフトは大半が本命(2)ペルーサで一致した。決して抜けた存在ではないが、軸馬としては問題なし。青葉賞は馬連で(2)から(13)(9)(12)(16)(3)へ流す結論となる。
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